よくある住まいのお悩み
愛犬家の多くの方が抱える住宅問題
多くの愛犬家が住まいに悩みや課題を抱えています
愛犬と安心・安全・快適に暮らす上で住まいには様々なトラブルや悩みがつきません。
そんな愛犬家の住まいの悩みを確認するための10項目をご紹介いたします。
1. 滑る床、段差はないか?
滑りやすい床や段差は、滑って転んだり、足腰への負担が蓄積し、重大な疾患を招くことも。
なかには、ちゃんと歩けなくなってしまう犬もいます。滑りにくい床にし、段差はなるべく解消し、人にも犬にもやさしい住まいに。
2. ケガ・ヤケドの危険はないか?
高所からの転落、家具の転倒やモノの落下、ドアにはさまれたり、鋭利なモノで切ったり、衝突したりするなどのケガ。
暖房器具などによるヤケドや電気コードなどのイタズラは感電する危険も。危険な場所やモノに近寄らせないことが大切。
3. 誤飲の危険はないか?
愛犬のイタズラ心をそそるキッチンやゴミ箱は要注意。
また、口に入れてしまう恐れのある小物などは、目に入る場所に出しておかないように。
誤飲をおこさないように、愛犬の立ち入りを制限する工夫をしたり、しっかり収納しましょう。
4. 温度・湿度環境は適切か?
皮膚のトラブルをはじめ、愛犬が健康に暮らすためには温度・湿度環境に注意してあげることが大切。
犬種によって適した温度・湿度環境は異なります。その犬種がもともと暮らしていた場所をイメージすることが一つの目安になります。
5. 愛犬にストレスはないか?
外の音やニオイに反応して吠えたり、寂しくなってイタズラしてしまう犬がいます。
犬種やその子の個性を知り、愛犬がストレスを感じず、安心して落ち着いて暮らせるような、快適な住まいの環境づくりをしたいものです。
6. 愛犬の居場所や遊び場は?
愛犬にも自分の居場所があれば、精神的に落ち着いて生活できます。
専用の居場所をリビングなど家族の集まる場所の一角に確保してあげましょう。
また、愛犬がのびのび遊べるような空間もつくってあげたいものですね。
7. トイレ・食事・シャンプーは?
トイレや食事、シャンプーなど、どこで何をするのかをしっかり考え導線や収納などに配慮した住まいづくりを。
お世話がラクにできて掃除もしやすい住まいなら、人も愛犬も快適に暮らせます。
8. 散歩の後の汚れ落としは?
散歩がスムーズにできるように、散歩用品をまとめて収納が玄関まわりにあると便利。
また、散歩帰りの汚れをさっと洗い流せる水栓設備や足を拭ける場所(テラスなど)もあると嬉しいですね。
9. 収納は十分にあるか?
愛犬の1日の行動と生活エリアを考え、それぞれの場所に収納を確保すれば、すっきり&快適です。
モノが外に出ていないすっきり広々とした空間なら、誤飲やケガの危険も回避でき、愛犬ものびのび遊べます。
10. キズ汚れやニオイの配慮は?
最近では汚れやキズがつきにくく、消臭機能があるペット対応の建材が増えています。
気になる外の音や愛犬の鳴き声・足音には防音·遮音,吸音機能のある建材などニーズに応じて組み合わせることで快適な環境に。